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胎児の心拍 [育児]


妊婦健診のときに超音波検査などで心拍を確認しますよね。あれでいったい何がわかるのでしょうか。

最初におなかの赤ちゃんの心拍が確認できるのは、早くて妊娠6週ごろです。まず、このころに胎児心拍が確認できると、流産や異所性妊娠(子宮外妊娠)の確率がぐっと下がります。

また、赤ちゃんがお産に耐えられるかどうか判断にも使われます。胎児の心拍数、胎動、子宮収縮を同時にチェックするノンストレステストで胎児のストレス、出産のリスクをチェックすることがあります。

そもそも、赤ちゃんの心拍数がどれくらいかというと、成人の約2倍ほど。個人差も、成長過程の差も、さらに寝ているときと起きている時の差があるので、心拍数やその変化でやみくもに不安になる必要はありません。

じゃあ、どうなると心配なのか。
一時的に正常範囲の上限を超えることがあっても、むしろ元気な証拠。ただ、常に高い値となるなら、絨毛膜羊膜炎などの子宮内感染が疑われ、抗菌薬投与など治療が必要になります。

逆に心拍数が遅いときは
妊娠初期だと流産の可能性が疑われ、先天的な心疾患や胎盤機能不全によるものも疑われます。ただ、これも一時的なものであれば問題ないでしょう。

もともと、胎児の心拍数は早いときもあれば遅いときもあります。心配されるのは異常値が続く場合ともう一つ、急激な変化です。

心拍数が大きく乱れる場合は「胎児機能不全」が疑われ、この場合は予定日を待たずに帝王切開で出産となることもあります。




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