保育の質 [育児]
保育の質が心配です。
元保育士の告発で発覚した不適切な保育は
・口にセロハンテープを貼る
・部屋の隙間に追いやって怒鳴る
・いすを投げる
・食べ物を無理やり口に詰め込む
・罵倒する
・暗い部屋に閉じ込める
園児がするのではなく、保育士がしていた行為です。
保育所は預けたあとは外からの目が届かない。
適切な保育が行われるためには、
園長など管理責任者がしっかりと監督する。
なのですが、
人で不足を自覚している管理者からは、いきすぎた保育を是正する言葉も遠慮がち。保育士に辞められると園の運営にも支障をきたします。
実態は保育士のモラルに頼るしかなさそうです。
外からの監視が届かないなか、不適切な保育に慣れてしまっておかしいと気づきにくい環境ですが、だれかが声をあげて
「おかしい!!」
と言うしかないのです。
先にあげた不適切な保育の実態は保育士らの労働組合「介護・保育ユニオン」の調査であがったものも含みます。
同じ職場内では発言しにくい声を拾い上げるこういう団体活動はとても重要ですね。
保育士は常に人手不足なのに責任は重い。そのため成り手も減少の悪循環に陥っているのでは。早急な改善施策を打ち出さないと、重大な事故や事件に発展しそうでとても心配です。
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